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picture たまに読書

HN harborが撮った写真や絵をアップしていきたいと思います。たまに読書とか、たわいもない話から、真面目な話など。お笑いなんかも・・・

藤崎彩織著『ふたご』を読んで

藤崎彩織著『ふたご』を読んで

 この小説が直木賞候補になり、私はSEKSAI NO OWARIというバンドを知り、そのバンドの音楽に魅了され、Saoriこと藤崎沙織さんの小説を読んでみたくなった。圧倒的なボリュウム。一言で言えば乙女チックでいながら深い。そこが魅力だ。女の子女の子しているので、男子と互角にやっていこうという女子には、反感を買いそうだが、数十年前の純真な主人公の少女漫画を読んでいるみたいだった。金土日の三日で読了した。少しも退屈することなく、パージめくりながら、読み進めていくのは最後の最後まで楽しかった。
 情熱大陸でSEKAI NO OWEARIを特集した際に、本屋さんに来るとホッとすると彼女は発言していた。数冊の本を購入したようだった。小説は自叙伝的要素もありながらも、破綻せず、細かな心理描写も,的を得ていた。細やかな感性に脱帽であった。
 主人公が女友達にキスをされるのだが、なぜ、そこで登場させたのか?リアルにそうゆうことがあったのか?謎だ。
、とにかく金・土・日と本を読んでいるのが楽しかったです。つい最近、直木賞に否定的な記事をアップしましたが、こういう小説に出会うとエンターテイメントもいいなと考え直しました。
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  1. 2018/03/19(月) 04:48:32|
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『中島敦著『山月記』を読んで

中島敦著『山月記』を読んで

 明日?というより日付をまたいでしまったので、今日・明日がセンター試験ですね。まだ眠れない受験生、全く眠れなかった受験生。それはまともな証拠ですよ。若いんだもの、徹夜の一つや二つ・・・大丈夫。これまでの自分を信じて。

 ということで、片田舎のメタボオッちゃんが、明日の現国の小説を占ってみました。中島敦著『山月記』、夏目漱石・・・『山月記』は超短編ですが、内容は深淵です。人を人とも思わない、傲岸不遜さは、最後は不幸になる。人生の指南書です。高校生の時に読みました。何か、自分の将来が、もしかしたら・・・もしかしたのです。『徒然草』の高名の木登りも、今になって思えば・・・大学四年生の時に、実習も無事終え、卒業のめども十分たち、さー、というところで慢心があり、墜落。高名の木登り、奥がふかいと思いました。

 夏目漱石氏といえば、ちくま文庫で全10冊、これを読むには・・・『明暗』、『こころ』、『行人』あたりか?まー無責任な発言でした。
 小林秀雄、丸山眞夫は、遠くになるにけりか。入試の易化を提言したいです。そのかわり卒業は滅茶苦茶難しいとか。
 考える力。テストでスコアーか出来るのかなー・・・・

 私の理系力のなさは明らかですが、こんな一般教養の数学力を試す試験が判らなかったことがありました。2年時に私立文系に絞り、数学をすて、高校を卒業して、数十年たっているので、数学?算数の学力が失われていました。0,5×0,5の答えを求められた問題・・・あれー。小数点、割り算は大きくなるんだっけ、じゃ掛け算は小さく???わからないので0,025と回答しました。おバカである。後で考えれば、0,5は2分の1、だから2分の1×2分の1は4分の1。 4分の1を小数点にしたら、0、25。これが考える力ではないだろうか?まー0.,5×0,5が答えられないのは問題だが・・・受験生。春、合格しているといいですね。オードリーの春日氏は東大受かるかなー。今年は無理でも、来年春日氏が受けたら東大受かると思う。でも、なんあんだろうなー。成績の良い人間たちは東大を、料理に係わる人々はミシュランを、アスリートは金メダルを、それぞれ・・・目指して。私も太宰治賞、二科展大賞・・・がんばります。









  1. 2018/01/13(土) 01:34:48|
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『アナログ』ビートたけし 著を読んで

『アナログ』ビートたけし著を読んで

 先先週?かな?読了しました。そして、ふと、アナログってどういう意味と思いました、小説のタイトルのチョイスとかでなく、アナログという言葉の意味。旧式、古いモノ。そう考えましたが、これらの意味は俗語だそうです。ネットで調べました。超文系人間の私には難しいものでした。正直に申せばわかりませんでした。
 一人の男と女。がそれぞれ、キチンとした約束もなく、あるきまった曜日に喫茶店で会う。そこでの交流。喫茶店の名前は、ピアノというのですがまさに、象徴的な名前だと思いました。この『アナログ』という小説は、音楽です。私にはそう思えました。ラストのほうで、小説の扱うエネルギーがいきなり激しくなり、その大団円。オチも、流石だなーと思いました。古く、時の洗礼に負けたものが本物かもしれません。数年前、クール・ポコさんに思いを熱くしました、虚飾をはぎ取り、真実は・本物はこういうものだというものだと思わせて、さらに現代の流行を揶揄する。それは、もう僕が小学生の頃に、ツービートさんの漫才でしりました。ご都合主義みたいなもの。それに振り回される人々を馬鹿にして真実、本物は違うんだtというネタ。小学生の時に観た、年に何回かある、ビートたけし様の特番。それこそ、一字一句聞き逃さないよう拝聴していました。漫才のやりとりみたいな、主人公の友達の二人が出てきて、そこは真骨頂。本家本物。笑えました。『アナログ』この小説は交響曲です。
  1. 2017/11/05(日) 18:15:37|
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『ボクたちはみな大人になれなかった』を読んで・・・

『ボクたちはみんな大人になれなかった』 燃え殻 著 

 著者は、ツイッターで人気が出て、是非、ウェブで小説を書いてくださいとのリクエストでこの小説を書いたそうです。ものすごく反響があったという噂を聞いていました。私は小説の帯など信じませんが、それでも先入観でハードルを高くして読んでしまったので・・・
 辻仁成さんの『ピアニシモ』に雰囲気が似ていると思いました。

 それよりも、タイトルにやられました。数年前に、松尾スズキさん著の『大人失格』というエッセイを読みました。大人ってなんだろう。大人って何???学生の頃、大人になるにはどうしたらいいんだろうかと人々に聴きまくったが、どうやら、これが大人ってことはない みたいでした。
 私が思う大人とは、キチンと人を叱れることが出来る人ではないでしょうか?叱るって結構、勇気が要ります。ここからは駄目、そこはオッケイと揺るぎない自分の価値観を持っている人だけしか叱れないと思います。圧倒定な肯定感。自信ですかね。揺るぎない自信。どこかの台詞にありました。
 不動心、揺るぎない自信。私は欲しいです。お金で買えないのは愛だけではないと思います。
  1. 2017/09/16(土) 16:43:20|
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サイコパス

『サイコパス』を読んで

 個人の名誉を傷つける怖れもありますので、著者名は割愛させていただきます。ここ一週間で彼女のことを知りました。でも、もうこの方、とっくに有名だったんですね。2015年には情熱大陸が取り上げ、バラエティーにも受けがよろしく、まさに時の人・・・

 そもそも、なぜこの本を買ったかというと、私はもしかしたらサイコパスかもしれないと思っていたからです。
 本屋さんに行き、手に取りました。帯に、(この本を手に取ったあなたもサイコパスかもしれません。)という文字、速攻で買おうと思いました。サイコパスの一番の特徴は、他人の痛みがわからないそうです。私は周りの方の不遇、不幸、悲しいことに胸を痛めますが、大地震の被害、大雨の被害にあわれた方の痛みが分からないのです。東日本大震災で津波によって流されている家、車、人命、それらが流され、脅かされているという悲惨な映像を居間のテレビで見ても、すこしも、否、まったく心を動かされないのです。心の闇を語れる友人が二人います。もうその友人たちも流石に俺とかかわエるのを嫌がる不安もありましたが、友人達に話しました。二人とも情報をまともに受けたら心が壊れてしまうので脳が鈍感にさせているだけじゃないの?とアドバイスされました。でも、そんなことはないのです。まったく何も感じないのです。そして本を読みました。理系の方の文章を読んだのは久しぶりでした。論理立てて、無駄がなく、またスリリングで、浦沢直樹さんの『MONSTER』を読んだとき以来の興奮もありました。そして私は、ここまで、ひどくはないぞと思い、少し安心しました。読後感として、実はこの作者がサイコパスじゃないか?と邪推しました。極めて優秀な、まー天才でしょうがサイコパスを自覚しているのではないでしょうか?サイコパスの見分け方も書いていますが、それは彼女のサイコパスであるという事実の隠れ蓑にしているのかもしれないと思いました。サイコパスの見分けかたで彼女を見ると、もろに当てはまるじゃんと邪推しました。精神分析や見分け方が分かる人は、その因子を持っているからこそ分かるというのが持論です。
 フロイト博士も性欲の抑圧で不調、悩み、リビードで解釈する。マザーコンプレックス、エディプスコンプレックスも博士にもあったのではないかと思います。 彼女の経歴を見ると華麗な大学・大学院、医学博士、それらは公表されていますが小中高は伏せられています。動画も観たのですが、小学生時代は友達も一人もできず、また、どうふるまったか分からず、こういううときはこうするという最善の方法を観察し、トレーニングしたそうです。アスペルガー症候群は医学博士なのでもちろんご存知だと思います。でも、トレーニングでアスペルガー症候群が克服できるのでしょうか?彼女の天才的な知性が努力によって克服できたかどうかは分かりません。また彼女がアスペルガー症候群ではないかというのも私の邪推かもしれませんが・・・トレーニングで克服したというのは嘘かもしれません。
 本を読んで、どこどこ大学の研究結果は、こうだったからとか、ある研究者が実験を行ったらこうだったかそんなのばかりで、彼女の独断、意見、分析、考察がありません。哲学科の学生を私は想起しました。ニーチェがこう言っている、サルトルがこう言っている、カントがこう言っている・・・そんなのばかりで、じゃーお前はどう考えるんだといわせると、答えに窮してしまう。カントも読んでいない私ですが、いつか道徳に関して独自の哲学書を書いてみたいと思っています。話が脱線しました。
 脳科学者という肩書ですが、彼女の脳が人間の脳でなく、人口知能のような脳だと私は思いました。
 彼女の動画を観て、以前紹介させていただいた『コンビニ人間』を思い出しました。普通って難しいですね。
  1. 2017/07/30(日) 07:59:25|
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