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HN harborが撮った写真や絵をアップしていきたいと思います。たまに読書とか、たわいもない話から、真面目な話など。お笑いなんかも・・・

においを英訳すると・・・難しい

においを英訳すると・・・難しい

 たまに、この言葉を英訳するとどうなるか?ふと考えるときがあります。今回は、『におい』この英訳はものすごく難しいと思いました。
 臭覚での『におい』でなく、所属する団体、会社、大学、などが身に着けている独特の雰囲気としてのにおい。この言葉に出会ったのは中学生の頃でした。そのころ機動戦士ガンダムが絶大は人気があり、テレビ放送に夢中になっていました。場末の飲み屋でシャー大佐が飲んでいて、キシリアという女性の組織下にある男性を、シャー大佐は一発で見抜きます。見抜かれた男にシャー大佐が言い放つのです。においだな・・・と。その時、中学生なのに、意味が分かりました。シャー大佐が言い放った、においだな という時の意味が・・・、そのときまさか、ブログなんてすると思ってもいませんし、まさか記憶の下に残っているとは思えませんでした。二人のやり取りは、やはり一字一句正確には覚えていませんでした。ある方のサイトに行って、あー、こういうやるいとりがあったんだーと思いなおしました。
 これは日本だけのものだろうなーと思っていましたが、村上春樹氏のエッセイ集『やがて哀しき外国語』のなかでことんなことを仰っていました。P116 東海岸から西海岸にやって来ると、同じ大学、同じ大学生といってもずいぶん違うものだなあという思いを新たにすることになる。とくにプリンストン大学とUCバークレーとでは両極端というか、大学の雰囲気がそれこそもう天と地ほど違う。(中略)「プリンストン?どうしてわざわざあんなにコールドでスタッフィーな(堅苦しい)ところに行かなくっちゃいけないんだ。何、二年近く住んでいる?
やれやれ、君もずいぶん変わっているなー」(中略)彼らにとってプリンストンというのは、スノッブな権威主義代名詞みたいなものである。(略)
 村上春樹氏という、日本人でしかも世界的人気作家のフィルターを通しているとはいえ、やはり、そこには、シャー大佐の『においだな』とおいうものがあるのだろう。クール・ジャパンの、アニメ『機動戦士ガンダム』も海外に英語だけでなく、他言語に翻訳されて輸出されたと思う。このシャー大佐の『においだな』のセリフをどう訳されたか、知りたいものです。でも、signなんかを使って簡単に訳されてしまったかもしれませんが・・・三島由紀夫先生の『金閣寺』の英訳本を神保町の三省堂で買いました。未来永劫・・・ビジュアル系のバンドが使いだし、市民権を得られましたが、それまでは多くの人が知る言葉ではありませんでした。どう英訳されたんだろう・・・期待していましたが、一言、foreverでした。がっかりというか、翻訳家に憎しみさへ覚えました。たしかにそうなんですけど・・・
 まーシャー大佐には敵いませんが、私も国立大学が混じってしまうと、わからなくなってしまうのですが、女子アナの出身大学は、所作を観察してみたり、インスピレーションで、慶応、上智、早稲田、青学、立教、だいたいわかります。何故かって?「においだな」
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  1. 2017/02/12(日) 15:18:50|
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