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HN harborが撮った写真や絵をアップしていきたいと思います。たまに読書とか、たわいもない話から、真面目な話など。お笑いなんかも・・・

思い通りにならない時代を生きる。

思い通りにならない時代を生きる

 現代の若い日本人は、どうも自分の思い通りに行かないことに不満を持ちすぎてはいないだろうか?もちろん、気が若いので少し前の私にも当てはまりました。過去形です。今はそうではないと言い切れませんが、何とか思い通りにしたいとは思いません。この不満は特に女子に多いような気がします。若い女子の話を着ていて、ほとんどが愚痴なのだが、その問題を総括し、処方箋の言葉を渡してあげたいが、そんなことしたら嫌われ、陰で何を言われるのかわからないので、それを知らないほどは私も若くない。ただ彼女らは誰かに、じっくりと愚痴を聞いて欲しい?或いは聴かされる人の迷惑も考えず愚痴を言いたいだけなのである。どの愚痴も、ただたんに自分の思い通りにいかないことに不満を持っているだけであると感じる。まだ数十年前までは、私も若く、世間知らずで、「結局、〇〇ちゃんは、人生、生きている間、自分の思い通りにいかないこともあることを知らないだけではないじゃん。」と言うと彼女らは「そんなことは知っている。」と、ほとんどが言い返してくる。でも彼女らは知らないのだというのが私の実感である。生きづらい、ムカつく、世知辛い・・・はだしのゲンという漫画を読んだが、一日に三食どころか、一食でさへ食べることさへできなかった時代が戦前、戦中、戦後と続いていく食糧難の時代があったのだ。それよりも自由に言論出来ない思想統一された不自由な社会が数十年前、外国でなくこの日本という国にあったのだということを知らないのかもしれない。よく若い女子が口にするムカつくという言葉も、結局は自分の思い通りにいかない帰結として導かれた自分勝手な感慨なのである。その発露がムカつくという言葉なのだろう。もう、俺は満足した。一日三食、たまに五食、銀シャリが満腹に食べられて、夜露をしのぐ家もあり、五体満足だ。自分の思い通りに世界はならないことも体感した。ただ、芸術は、出版させたいし、正直な話ではあるが名誉が欲しい。名誉というより出版とか、メダルとか、トロフィーとかが正直生きている間に欲しい。形に残せるからだ。でも、今は、それを狙うというより、知らず知らずに積み重なり、気に入った作品を出したら入賞したというのが理想だ。ただ、自叙伝形式私小説は、世間から抹殺されるとしても、書く。そうでもしなければ先に進めない。今年の高校時代の友人からもらった年賀状。おたがい良い歳を重ねていきましょう。えっーマジじゃんと思った。俺たちは歳を重ねるなんて、もうその領域まで入ったのかと・・・まだ高校生気分でいた。来年は自叙伝的私小説を書き終えるはずだから、ギターを覚えて、歌詞を書き、作曲して、この街のストリートに立ち、その街のロンリーエンジェルとして活動していこうと思っていたた。来年は天命を知る歳。なにをやっているんだろう。でも、昔みたいに焦ったり、隔靴掻痒せず、流れていくだろう。話が外れました。もう、この国の親が子にする躾は、思い通りにいかないことを三歳児から徹底的に教えていくべきだろうと思います。おもちゃが欲しい、と子供がねだっても買い与えない、食べ物を与えないのは人倫上問題があるから、そこはバランスよく、でもお菓子、アイスは与えない、夏冬、エアコンは使わない、・・・この町に標語があります。忍耐を 教える家庭に 非行なし しばらく呆然と観てしまいました。確かにそうだと。北野武様も、右手を鍛えるのと同じで左手も鍛える、その要領で、不幸、きつい目、辛い目も50対50で教える。卓越したご意見だと思いました。人生思い通りにならないよ。折り合いをつけていく。思いどおりにならないことと自己の理想はあっても、現実と折り合いをつけていく。流石は秋元康先生だと思ったのが『365日の紙飛行機』という唄です。歌詞はそのまま引用すつと色々不具合も出てくるので、(これが折り合いをつけるということかな?)今日は自分の思いとおりにならなかったけど、次の日は、なんとか希望通りにしたい・・・というかんじで詞になっています。なかなか自分の思い通りにはならないよ。理想と現実。その乖離が現代病を生み出している気がしました。
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  1. 2017/08/06(日) 00:08:17|
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