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HN harborが撮った写真や絵をアップしていきたいと思います。たまに読書とか、たわいもない話から、真面目な話など。お笑いなんかも・・・

『アナログ』ビートたけし 著を読んで

『アナログ』ビートたけし著を読んで

 先先週?かな?読了しました。そして、ふと、アナログってどういう意味と思いました、小説のタイトルのチョイスとかでなく、アナログという言葉の意味。旧式、古いモノ。そう考えましたが、これらの意味は俗語だそうです。ネットで調べました。超文系人間の私には難しいものでした。正直に申せばわかりませんでした。
 一人の男と女。がそれぞれ、キチンとした約束もなく、あるきまった曜日に喫茶店で会う。そこでの交流。喫茶店の名前は、ピアノというのですがまさに、象徴的な名前だと思いました。この『アナログ』という小説は、音楽です。私にはそう思えました。ラストのほうで、小説の扱うエネルギーがいきなり激しくなり、その大団円。オチも、流石だなーと思いました。古く、時の洗礼に負けたものが本物かもしれません。数年前、クール・ポコさんに思いを熱くしました、虚飾をはぎ取り、真実は・本物はこういうものだというものだと思わせて、さらに現代の流行を揶揄する。それは、もう僕が小学生の頃に、ツービートさんの漫才でしりました。ご都合主義みたいなもの。それに振り回される人々を馬鹿にして真実、本物は違うんだtというネタ。小学生の時に観た、年に何回かある、ビートたけし様の特番。それこそ、一字一句聞き逃さないよう拝聴していました。漫才のやりとりみたいな、主人公の友達の二人が出てきて、そこは真骨頂。本家本物。笑えました。『アナログ』この小説は交響曲です。
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  1. 2017/11/05(日) 18:15:37|
  2. 読書
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  4. | コメント:4
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コメント

タイムリーなことについ数日前にたけしさんのフライデー事件の会見を見ました。
あの一連の言動を擁護一辺倒の、主に僕たち後追い世代のものと思われる世論の皮を被った何かには非常におサムい思いを禁じ得ませんでたが、たけしさん自体はなんとゆーか……羨ましいなと素直に思いました。
感情的なのか冷静なのか読み切れないのもなんか……なんとゆーか……。。。まあ……冷静に感情的ってとこなんですかね?

あれの是非を問われても自分は「んー……」としか言えないし、たけしさんそのものにも特別な思いは抱いてないのですが、なんでしょうね……。。。
甚だ失礼ですが例えたけしさんがどんな非道を働いたとしたって「たけし大っっっ嫌い」にはきっとなれないし、なんか要は底知れない魅力を持った人ですよね。人間力ってか。

自分は氏の映画も著書も、なんなら真剣なネタすら見たことないですが、敢えて暴論を述べればただそこに居て思ったこと言ってるだけでもスペシャルになれてしまうのではないかと思います。
  1. 2017/11/05(日) 20:38:33 |
  2. URL |
  3. やまだ #-
  4. [ 編集 ]

各時代・世代のヒーローでしょうか?

やまだ様

 まず、頂いたコメントの承認、そして返信が遅くなりすみません。
 やはり、時代時代のスターはそれぞれにあるとおもいます。ツービートは衝撃的でした。斬新というか、スケールが他の漫才氏さんを飛び越えていました。アラフィフの世代の男子にとって、オールナイトニッポンは特別の意味を持っています。大学生になり、文芸部に入ったのですが、部室にはアサヒジャーナルが置いてあって、パラパラっとめくったら、若者たちの神々題し、各界のスターを扱い、ビートたけし氏もインタビューされていました。

 >ただ、そこに居て思ったことを言っているだけでも・・・

 そのくだりは、『コマネチ』という本で、松本人志氏の対談もあり、いみじくも北野武氏はおっしゃっていました。普通の格好して、普通のこと言って・・・ドカドカとウケるんじゃないかと。
 私は笑った時の最高表現は破顔でなく、拍手だと思っています。初期のツービートの漫才は、拍手にまみれています。昭和の熱い時代でした。やまだ様の
スター、或いは、憧れの人は誰ですか?
  1. 2017/11/07(火) 16:06:51 |
  2. URL |
  3. HARBOR33 #rcBMY72w
  4. [ 編集 ]

HARBORさまこんにちは。
ご返信ありがとうございます。

インターバルなんかは、自分は一向に気にしてないですよ。ビジネスでもないですし、何より、こちらはHARBORさまの場ですので。
でも、お心遣いどうもありがとうございます。

マイ・ヒーロー。スター。
自分はどうしても好きなものごとに対してすら批判的アプローチを試みてしまうのですが、二十歳前後の頃、本気で矢吹丈に憧れた時期がありました。「俺もジョーの様に。ジョーになる!」と、大真面目に目指していました。なので悲しいかな、今までの人生で一番憧れた人物(笑)はあしたのジョーになってしまうのではないかと……。
よく出来たフィクションのキャラクターは、当然実在の人間よりも一貫性があるので、それで余計にメロメロになってしまったのだと思います。
もちろん、ジョーにはなれませんでした。真似できないからこそのヒーローなんだと悟りました。

実在の人物だと……ピストルズのジョニー・ロットン(後のジョン・ライドン)なんかがヒーローに近かった様な気がします。きっとたけしさんにも近くて、アホなこともやるしクズいことも言うけど、とにかく頭のキレる人物です。おふざけばかりで結局何が本音なのか分からないところなんかも。

自分はこれでも元々は優等生タイプだったので、アウトローに対する憧れみたいなものは小さい頃からありましたね。成長するにつれて人々に対する純粋な怒りの様なものも芽生えてゆきましたし。それでも「憎悪と暴力の権威」といった輩には長年薄っぺらいものを感じていたので、そこにピタッときたのがロットンことライドンだったと思います。ストーンズのリチャーズなんかも、不良の権化ですが、彼も頭いいですよね。自分は面と向かって本音を述べるというのがまったくできない人間だったので、だからこそ思春期なんかはそれに長けた人達を真似ようとしていました。

それらのロック・ヒーロー達と同じうらやましさを、たけしさんのあの記者会見に感じました。本心を叩きつけてるのに終始理智的で冷静で。時おり超いいかげんだったり超ジャイアン的なこと言ってもそれすら憎めなくて。
肯定は絶対にしないですけど、正直なところ傍から見てる自分にとってはあれはなかなか優れたエンターテインメントですし、当時はあのたけしさんを巡って様々な論争が起こったのでしょうから、その議論自体は絶対に有意義なことだったと思います。
  1. 2017/11/14(火) 15:20:02 |
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  3. やまだ #-
  4. [ 編集 ]

コメントありがとうございます。

やまだ様

 返信ありがとうございました。タイムラグ。お心使いありがというございました。そうですか。矢吹丈ですか!主題歌の作詞は寺山修司氏でしたよね。リアルタイムで観ていましたよ毎回毎回。。しかし、何故か、私の心を激しく打ちませんでした。私は『巨人の星』の星飛雄馬に憧れていました。野球少年だったのです。ヒーローがアニメだったと自嘲的におっしゃっていましたが、それもありではないでしょうか?自己分析もされているし・・・おかしくないですよ。
 いつか、やまだ様の文章で、炸裂・・・とか申しましたが、パンクロックの影響もあるのではないかと思いました。ピストルズの曲を動画で観ました。炸裂、していますね。名前くらいは、存じていましたが、詳しくは知りませんでした。ロック、パンク、縁遠かったです。私の音楽の知識はアイドルJ POP、ニューミュージックがほとんどです。均整の取れたもの、秩序、それらに反抗するべきものへの私の無理解。私はロックが苦手でした。何故、現実を受け止められないのか?何故、不満なのか?ロックはその象徴だと思っていました。ただ私は恵まれてい過ぎただけですが・・・
 北野武氏。あの会見だけで、判断してほしくないと切に思います。三島由紀夫氏が市谷事変で、氏の文学も、それだけで駄目だと判断される人が少なくないように・・・
 六十歳を耳順というらしいけど、ビートたけし氏の会見で、リポーターが、善意によって聞き出そうとしている音色の人には誠実に、内心、こき下ろそうという声音のレポーターには切れていると思います。私もすでに耳順の域に達したのかなーと思いました。
 やまだ様は、太宰治著 新潮文庫 『晩年』に収録されている、『葉』という短編をご存知ですか?機会があったら読んでみてください。パンクですよ。不尽
 
  1. 2017/11/16(木) 20:46:47 |
  2. URL |
  3. HARBOR33 #-
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