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picture たまに読書

HN harborが撮った写真や絵をアップしていきたいと思います。たまに読書とか、たわいもない話から、真面目な話など。お笑いなんかも・・・

ドリアン・グレイの肖像

ドリアン・グレイ症候群

 ドリアン・グレイ症候群を語るには、私の拙作ブログの記事よりも、オスカーワイルド著 『ドリアン・グレイの肖像』をお読みになっていただきたいです。私には大意要約の頭脳もないんです。 でも、挑戦してみます。
 『ドリアン・グレイの肖像』 ある画家のアトリエで、1人の純粋無垢な青年(ドリアン・グレイ)が、画家のモデルになっている。そこにあらわれたヘンリー卿によって、ドリアンこそ美しく、そして容色の美しさほど大切なもにはないと美の教育を受ける。やがて感化を受けたドリアンは、画家の描いたドリアン・グレイの肖像を観て、この美しい自分の肖像画が歳をとって醜くなり、現実の自分は美しいままでいられますようにと願をかける。が、その願掛けが、叶い、ドリアンはいつまでも青年のまま歳をとらない。しかし、肖像画は醜く歳をとり・・・ネタバレになりますので、この辺で・・・
 ドリアン・グレイ症候群を、ウィキで調べました。そのままコピー
ドリアン・グレイ症候群(ドリアン・グレイしょうこうぐん、英: Dorian Gray syndrome ; DGS)とは、個人的な外見や肉体に基づく極端な自尊心に特徴付けられる、社会文化的現象を指し示す言葉である。これには心理的成熟の必要性と、肉体の老化に対処する困難が付随している。ドリアン・グレイ症候群は、重複して組み合わさった3つの症状に特徴付けられており、それは醜形恐怖症・自己愛的性格特徴・発育遅滞という診断上の標識である。これに加えしばしば性倒錯が見られる。
 
 話は飛びますが、2013年の拙作ブログで、オスカーワイルドと同性愛について大まかに語っていました。ぺーパーブックについても。今日は、写真を撮りました。

ドリアン

 和訳するとかのたまっていましたが、あれから目を通すこともしませんでした。反省。向かって左がペンギン社(アメリカ)右がOxford Unibversity Pressとありました。イギリスです。米語と英語の違いがあるかもしれません。とにかくオスカーワイルドは天才です。ヘンリー卿がドリアンに美の教育をするのですが、そこがまた、詩のような、絢爛豪華な文章のぶつかりあい・・・
 オスカー・ワイルドは日本の小説家にも大きな影響を与えました。堀江環喜著『薔薇のサディズム』という本の中で、三島由紀夫紙の蔵書を作家別に比べたら、オスカーワイルドの本が一番多かったと示してありました。谷崎潤一郎氏もオスカーワイルドに魅せられた小説家でした。『ドリアン・グレイの肖像』のオマージュで、『饒太郎』?(私の記憶ではそうなのですが)検索してもこちらは調べられませんでした。・・・すみません。中年の危機ならぬ少年の危機 中性のような、移ろいやすく儚く物憂げな少年の時代。
 成人してから、醜いと思っていた容姿も、他大学から編入してきた人々と心の交流ぐまれ、このかたたちは、僕の心を観てくれるんだと思い、立ち直れました。ナルシズムも、醜形恐怖も、克服出来ました。
 美しさが翳りゆくとき、淋しさ、孤独、ドリアングレイ症候群に気を付けてください。まー、容色でアイデンティティーの確立をする人も珍しいですが・・
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  1. 2018/04/22(日) 00:17:42|
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