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picture たまに読書

HN harborが撮った写真や絵をアップしていきたいと思います。たまに読書とか、たわいもない話から、真面目な話など。お笑いなんかも・・・

蜜蜂と遠雷 恩田陸著

『蜜蜂と遠雷』 恩田陸著

 恥をかくところでした。といいますより、合縁奇縁と申しますか、不思議な偶然が重なってこの小説を買いました。三人でおしゃべりをしていまして、そのうちの一人が、ピアノがものすごくできることがわかったのです。その一人も家にテレビがない人でした。そしたらもう一人が、今、ピアノの映画をやていると言い出しました。僕の部屋にはテレビはないですが、居間にはあります。そこで、チラッと
『蜜蜂と遠雷』という映画の宣伝を数回観ました。某様のブログで、この映画を紹介されていて、これは流れ的に買いでしょうと思い
以前述べました、本屋さんのあるスーパーへ。が、この小説がない。ここは流行りの本をセンス良くそろえていて、アップ テゥーデートな本を買いやすいお店です。売り専で、性的人間もなければ、ライ麦も、戦争と平和も、魔の山もないでしょう。ですが、映画化された本は当然あるでしょうと、金・土・日といきましたが見当たりません。一言、個人的なことを申せば、ここの書店員さんに僕は嫌われています。いいおっさんが、欅坂だの日向坂など・・・。雑誌は豊富なので買い求めていたのです。僕は、その書店では何も言わず、家に帰りました。みつばちととうらいという本はありますか?とは聞きませんでした。
 そして家に帰り、ラジオでもこの本が紹介されていて、『蜜蜂と遠雷』は、みつばちとえんらい とパーソナリティーさんは言っていました。みつばち(さすがに、これは読めます)。僕はこのラジオ放送を聞くまで遠雷(えんらい) これを とうらい または 久遠のおんで おんらいと読んでいたのです。辞書でも調べました。遠雷 遠くでなる雷のこと 夏の季語 だそうです。みつばちとえんらい 遠雷なんて言葉を知りませんでした。ただ、雷つながりで 小川洋子著『博士の愛した数式』の遠雷のシーンを思い出しました。雷には性的な高揚を促進する効果があるのか?『博士の愛した数式でも』家政婦さんと老紳士のいる部屋に、外では雷鳴があり、読んでいて、この二人どうなっちゃうの???というスリリングさがありました。その効果を盛り上げたのが雷。 タイトルの蜜蜂というのは小説の始まりで わかります。ただ、この遠雷が???まだ、5,6分の1しか読んでいません。物語でいえばピアノコンクールにでる4人のバックグランドが出そろったところです。どうなるか?映画を観に行こうかな?
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  1. 2019/10/09(水) 06:47:57|
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藤崎彩織著『ふたご』を読んで

藤崎彩織著『ふたご』を読んで

 この小説が直木賞候補になり、私はSEKSAI NO OWARIというバンドを知り、そのバンドの音楽に魅了され、Saoriこと藤崎沙織さんの小説を読んでみたくなった。圧倒的なボリュウム。一言で言えば乙女チックでいながら深い。そこが魅力だ。女の子女の子しているので、男子と互角にやっていこうという女子には、反感を買いそうだが、数十年前の純真な主人公の少女漫画を読んでいるみたいだった。金土日の三日で読了した。少しも退屈することなく、パージめくりながら、読み進めていくのは最後の最後まで楽しかった。
 情熱大陸でSEKAI NO OWEARIを特集した際に、本屋さんに来るとホッとすると彼女は発言していた。数冊の本を購入したようだった。小説は自叙伝的要素もありながらも、破綻せず、細かな心理描写も,的を得ていた。細やかな感性に脱帽であった。
 主人公が女友達にキスをされるのだが、なぜ、そこで登場させたのか?リアルにそうゆうことがあったのか?謎だ。
、とにかく金・土・日と本を読んでいるのが楽しかったです。つい最近、直木賞に否定的な記事をアップしましたが、こういう小説に出会うとエンターテイメントもいいなと考え直しました。
  1. 2018/03/19(月) 04:48:32|
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『中島敦著『山月記』を読んで

中島敦著『山月記』を読んで

 明日?というより日付をまたいでしまったので、今日・明日がセンター試験ですね。まだ眠れない受験生、全く眠れなかった受験生。それはまともな証拠ですよ。若いんだもの、徹夜の一つや二つ・・・大丈夫。これまでの自分を信じて。

 ということで、片田舎のメタボオッちゃんが、明日の現国の小説を占ってみました。中島敦著『山月記』、夏目漱石・・・『山月記』は超短編ですが、内容は深淵です。人を人とも思わない、傲岸不遜さは、最後は不幸になる。人生の指南書です。高校生の時に読みました。何か、自分の将来が、もしかしたら・・・もしかしたのです。『徒然草』の高名の木登りも、今になって思えば・・・大学四年生の時に、実習も無事終え、卒業のめども十分たち、さー、というところで慢心があり、墜落。高名の木登り、奥がふかいと思いました。

 夏目漱石氏といえば、ちくま文庫で全10冊、これを読むには・・・『明暗』、『こころ』、『行人』あたりか?まー無責任な発言でした。
 小林秀雄、丸山眞夫は、遠くになるにけりか。入試の易化を提言したいです。そのかわり卒業は滅茶苦茶難しいとか。
 考える力。テストでスコアーか出来るのかなー・・・・

 私の理系力のなさは明らかですが、こんな一般教養の数学力を試す試験が判らなかったことがありました。2年時に私立文系に絞り、数学をすて、高校を卒業して、数十年たっているので、数学?算数の学力が失われていました。0,5×0,5の答えを求められた問題・・・あれー。小数点、割り算は大きくなるんだっけ、じゃ掛け算は小さく???わからないので0,025と回答しました。おバカである。後で考えれば、0,5は2分の1、だから2分の1×2分の1は4分の1。 4分の1を小数点にしたら、0、25。これが考える力ではないだろうか?まー0.,5×0,5が答えられないのは問題だが・・・受験生。春、合格しているといいですね。オードリーの春日氏は東大受かるかなー。今年は無理でも、来年春日氏が受けたら東大受かると思う。でも、なんあんだろうなー。成績の良い人間たちは東大を、料理に係わる人々はミシュランを、アスリートは金メダルを、それぞれ・・・目指して。私も太宰治賞、二科展大賞・・・がんばります。









  1. 2018/01/13(土) 01:34:48|
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『アナログ』ビートたけし 著を読んで

『アナログ』ビートたけし著を読んで

 先先週?かな?読了しました。そして、ふと、アナログってどういう意味と思いました、小説のタイトルのチョイスとかでなく、アナログという言葉の意味。旧式、古いモノ。そう考えましたが、これらの意味は俗語だそうです。ネットで調べました。超文系人間の私には難しいものでした。正直に申せばわかりませんでした。
 一人の男と女。がそれぞれ、キチンとした約束もなく、あるきまった曜日に喫茶店で会う。そこでの交流。喫茶店の名前は、ピアノというのですがまさに、象徴的な名前だと思いました。この『アナログ』という小説は、音楽です。私にはそう思えました。ラストのほうで、小説の扱うエネルギーがいきなり激しくなり、その大団円。オチも、流石だなーと思いました。古く、時の洗礼に負けたものが本物かもしれません。数年前、クール・ポコさんに思いを熱くしました、虚飾をはぎ取り、真実は・本物はこういうものだというものだと思わせて、さらに現代の流行を揶揄する。それは、もう僕が小学生の頃に、ツービートさんの漫才でしりました。ご都合主義みたいなもの。それに振り回される人々を馬鹿にして真実、本物は違うんだtというネタ。小学生の時に観た、年に何回かある、ビートたけし様の特番。それこそ、一字一句聞き逃さないよう拝聴していました。漫才のやりとりみたいな、主人公の友達の二人が出てきて、そこは真骨頂。本家本物。笑えました。『アナログ』この小説は交響曲です。
  1. 2017/11/05(日) 18:15:37|
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『ボクたちはみな大人になれなかった』を読んで・・・

『ボクたちはみんな大人になれなかった』 燃え殻 著 

 著者は、ツイッターで人気が出て、是非、ウェブで小説を書いてくださいとのリクエストでこの小説を書いたそうです。ものすごく反響があったという噂を聞いていました。私は小説の帯など信じませんが、それでも先入観でハードルを高くして読んでしまったので・・・
 辻仁成さんの『ピアニシモ』に雰囲気が似ていると思いました。

 それよりも、タイトルにやられました。数年前に、松尾スズキさん著の『大人失格』というエッセイを読みました。大人ってなんだろう。大人って何???学生の頃、大人になるにはどうしたらいいんだろうかと人々に聴きまくったが、どうやら、これが大人ってことはない みたいでした。
 私が思う大人とは、キチンと人を叱れることが出来る人ではないでしょうか?叱るって結構、勇気が要ります。ここからは駄目、そこはオッケイと揺るぎない自分の価値観を持っている人だけしか叱れないと思います。圧倒定な肯定感。自信ですかね。揺るぎない自信。どこかの台詞にありました。
 不動心、揺るぎない自信。私は欲しいです。お金で買えないのは愛だけではないと思います。
  1. 2017/09/16(土) 16:43:20|
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